多くの方にご参加頂き、盛況のうちに終了いたしました。
ご参加頂いた方々に感謝の意を申し上げます。誠にありがとうございました。
いまだに新型コロナの収束の出口が見えず長期化する中、社会的なデジタル化の動き、デジタルサービス利用のニーズが高まっています。
世界的にビッグデータを活用した人工知能技術の実用化が劇的に進んでおり、わが国においても AI、ビッグデータを活用した産業構造変革や Society5.0と呼ばれるスマート社会の実現に向けての取り組みが活発化しています。
今回は、本村陽一先生を講師にお招きします。
After / With コロナの時代に「非接触」が当たり前となる中で、デジタル化はとても重要な要素となってきます。デジタル化をが進む事で、どのように生活に影響し活用されていくのかをお話しいただきます。
開催概要
次世代人工知能技術の社会実装の取り組み
〜 AI for Society5.0: With/Afterコロナに向けたデジタル変革 〜
質疑応答のお時間を設けております。(30分程度)インターネットを通じて随時質問を受け付けます。
お寄せいただいた質問は講演の最後に、講演者の先生より直接ご回答をいただく予定です。
- 開催日時:
- 2020年9月25日(金)18:00-19:30
- 開催方法:
- Zoomオンライン(パソコン、スマートフォン、タブレットから参加可能です。)
- 定員:
- 200名(先着順)
- 参加対象:
- 高校生以上
- 参加費:
- 無料(事前参加登録が必要です)
- 講演:
- [ 特別講師 ] 本村 陽一 先生
国立研究開発法人 産業技術総合研究所
[ ファシリテーター ] 西村 邦宏 先生
人工知能研究センター首席研究員 確率モデリング研究チーム長
神戸大学客員教授、東京工業大学大学院知能システム科学専攻連携教授も兼任国立循環器病研究センター 予防医学・疫学情報部長
<過去の出演番組>
ガイアの夜明け − コロナ崩壊を防ぐ人たち(2) 必要なものをいま届けます ! - チラシ:
- チラシダウンロード(PDF:2.9MB)
スコレー(Scholē/σχολή)とは
元来は、「閑暇」「ひま」をあらわす古代ギリシャ語。古代ギリシャにおいて自然哲学より始まるギリシャ哲学の形成に寄与した時間的なゆとり。単なる余暇ではなく、精神活動や自己充実にあてることのできる積極的な意味をもった時間、また個人が自由または主体的に使うことをゆるされた時間を指します。
「学校」を意味する英語のschool、フランス語のecole、ドイツ語のshuleの語源となっています。国循はこの「スコレー」を「日々の業務から離れて自分の充実のために使う充電時間(charging time)と再定義しました。「国循スコレー」は、「国循とともに過ごす知的な余暇」をコンセプトとし、参加者の皆様に良質な充電時間を提供いたします。